石が取れたジュエリーの修理

「ジュエリーの宝石が取れてしまった、いつの間にかなくってしまった」
「人からもらったジュエリーの宝石が取れてしまった。購入したお店も分からないし、誰に相談すればよいのでしょうか?」 「失くしてしまった石に似ていて、合ったもの探していただけますか?」そんなご相談も、ジュエリーキクヤにお任せください。
「宝石がゆるんで動く」「宝石がとれてしまった」
ジュエリーはダイヤモンドやルビーなどの宝石とゴールド、プラチナなどの地金でできています。制作する際に宝石を留めるには、爪って使って指輪やネックレスに固定します。宝石をサイズにあわせた座といわれる部分に置き、複数の爪で押さえます。ジュエリーが緩んだり、取れたりする場合、原因はこの爪にあります。修理方法はジュエリーをお預かりして、しっかりと石留をします。何度もゆるんだり、取れてしまう場合は爪の状態が弱くなっているか、構造的に宝石が緩みやすい可能性があります。この場合は新しい場所に爪を作るなどご提案させていただきます。
「宝石がとれてなくなってしまった」
宝石が取れてなくなってしまった場合は、その枠に合う宝石を探して留めます。この場合は、気分を替えて他の宝石を留めてみてもいいかもしれません。メレダイヤモンドなどは小さくて取れたことに気づかないままお使いになられている方も多いですが、そのままの爪が引っ掛かったりすることもあるので新しい宝石を留めることをおすすめします。当店は宝石販売の専門店ですので、安心してお任せください。
修理の際に爪の状態によって修理の方法が変わります。いくつか例をご紹介します。
「爪が上がってしまった」
お使いになられている際に力が加わって、爪が変形し上がってしまい、宝石がゆるんだり、取れたりする状態です。この場合は元の爪が使えることもあるので石留だけで留まる場合もあります。比較的修理のしやすい状態です。
「爪が折れてしまった」
爪が上がってしまうだけでなく、爪自体が耐えられなくなり折れてしまってなくなっている場合です。こちらは新しく元の爪と同じような爪を作って宝石を留めます。
「爪がすり減って折れてしまった」
長年の使用によって爪がすり減って劣化してしまい、宝石がゆるんだり、取れたりする状態です。この場合も新しく爪を作って宝石を留めますが、他の爪も同じようにすり減っているので、留まらないと判断した場合は他の爪も新しくします。
まとめ
経年劣化によって宝石を支えて止めている爪の部分が緩くなり、石をなくしてしまうことがよくあります。 貴重な宝石がゆるんだり、なくしたりしないために早めの石留め修理をおすすめいたします。
石留の作業は爪のデザインや形、数などにより難しい作業になりますので、お品物によっては職人の技量が必要な作業です。ジュエリーキクヤでは、熟練の職人が入念にチェックし、丁寧に作業いたしますので、ご安心ください。
石が取れてしまったジュエリーの修理料金
詳しくは無料LINE相談・お見積りをご利用ください。
修理内容 | 金額 |
石留め | ¥4,400~ |
爪立て | ¥5,500~ |
メレ足し | ¥8,800~ |
石入れ(石合わせ) | お見積り |
ジュエリーキクヤの石留め修理
ジュエリーのデザインや宝石の種類などにより石留めの難しさは変わりますが、 ジュエリーキクヤではどんなご相談もお請けしております。 修理の質を落とさないよう、ジュエリーキクヤでは下記のような工程で作業を行っております。
- お預かりしたお品物はルーペを用い細部まで点検します。
- 修理箇所を画像にて記録します。詳細を伝票に記載します。
- 適した修理方法をご提案させていただきます。
- お見積もりをお知らせします。
- 作業に入ります。
- 宝石の種類やジュエリーデザインに合わせた石留をします。
- 石留後に丁寧に仕上げます。
- 完成してお渡し。